miyagei210831ーモチーフ最終日
7月1日から始まった今回のモチーフも今日8月31日を以って終了です。
このモチーフはアカデメイア専用モチーフでした。
完成した作品です。
会員さんには、
長い距離を納得のいく感じで走り終えたような達成感と高揚感が感じられました。
どこが難所でしたか?とお聞きしたところ、
3番目から教えていただきました。
2番目です。
下に鏡が敷いてあります。
そして群を抜いて難しかったところです。
胸像の首にアルミホイルが巻いてあります。
完成した作品は色合いも素敵で、引き込まれるほどの深さを感じました。
「獅子冠」と呼ばれるこの胸像は、正しくは「獅子の皮を被ったヘラクレス」の彫像だそうです。
miyagei210829ー馬の絵
8月もあと少しで終わりですね。
今のモチーフは8月31日(火)までとなっています。
すでに描き終えた会員さんがいらっしゃったので
今回のモチーフにある馬を描いた絵を紹介します。
9月1日(水)より新しいモチーフになります。
次回はどんなモチーフになるのでしょうか?
楽しみですね。
miyagei210827ースケッチ講座
今日は少し気温が高くまだ夏なんだと思うと
嬉しくなります。
今回はなんだか艶やかなモチーフです。
6名の方が参加されています。
講評会も行われました。
スケッチは主役に目線が行くように描くと
かっこよく決まるそうです。
9月3日(金)のスケッチ講座は通常通りにモチーフを用意しています。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
miragei210825②ー素敵な風景
油彩画です。
この絵の中の風景は、ヨーロッパそれも北欧のフィンランドあたりに違いないと確信した私でしたが…。
実は道内のそれも札幌からそう遠くない所の風景でした。
朝焼けの時の流れが伝わってくるようです。
同じ方が描いているもうひとつの作品もご紹介します。
こちらはUENO FARMを訪れた時のお庭の様子を描いています。
上野ファームは私も大好きな庭園のうちのひとつです。
北海道には素敵な庭園がたくさんあります。
こちらはパステル画です。
木々や草花の茂りや愛らしさが伝わって来ます。
完成までもう少しのようです。
miyagei210825ーいよいよ完成
「目が離せません」の続きです。
このモチーフも水曜日は、最終日となりました。
いよいよ仕上げに入ったようです。
難しかったところはどこですかとお聞きしました。
この辺りのようです。
そして、
先生にも”完成ですね”のお墨付きをもらったようです。
作品に命が吹きこまれた瞬間です。
miyagei210824ー広がりと繊細さと
「空と山と河と」の続きです。
8月18日に写真に撮ったものです。
それから1週間。
約10時間の制作時間を経て、このように。
ちょっと写真が暗くなってしまいましたが、実際は明るさはほぼかわりません。
大きく変わったのは空と河です。
特に空が素敵です。
広がりを持たせながら、ダイナミックに変わりつつあります。
でも空の雲はあくまでも手では掴めない、形を変えていくものとしてそこにあります。
絵を言葉で表すってほんと難しい…。
miyagei210821ースケッチ講座8/20
夏期休業を終えて最初のスケッチ講座です。
約10日ぶりのアトリエは夏の終わりの様に
涼しくなっていました。
今回のモチーフはレモンです。
5名の方が参加されています。
講評会も行われました。
スケッチ本来の目的はパッと変わってしまうもの
例えば太陽が昇る、陽が沈むなど
短い時間で忘れないよう見たものを描くことは
メモに近いです。
モチーフのどの部分をしっかり描くか考えながら
スケッチすると良いそうです。
miyagei210817ー八重山諸島
夏期休業を終え、今日から普通通りのアトリエです。
休み前の暑さもひと段落し、ほっとしています。
休みに入る前に、八重山諸島を旅した時の絵を描いてる会員さんの作品を写真に撮りました。
この島は西表島の近くの由布島の風景です。
島自体が亜熱帯植物園のようです。
八重山諸島は沖縄本島の南西400〜500kmに位置しています。
こちらは遠くに山も描かれていて、由布島よりは大きい島だということがわかります。
石垣島です。
どちらも水牛をテーマにした作品となっています。
のんびりとした風景の中に沖縄民謡の調べが聞こえてきそうな感じがします。
八重山諸島には、他にちゅらさんで有名になった小浜島や竹富島があります。
実は、このコロナ禍が終焉を迎えたら、絶対訪れてみたいと心に決めている場所のひとつです。
miyagei210806ースケッチ講座
暑いですね。
この言葉以外、何も見つかりません。
出口の見えない暑さが続き、皆さんは体調悪く
されていませんか?
久し振りに金曜スケッチ講座アップしたいと思います。
水鉄砲です。夏らしいですね。
講師はStory性のある世界が描けるモチーフだと言っていました。
暑い中4名の方が参加してくださいました。
久し振りに講評会も行われました。
このモチーフは先週のものです。
雛人形に飾られている御所車です。
平安時代の身分の高い方の乗り物で、そのことから
玉の輿に乗れますように
裕福な家庭に嫁げますように
と、願いが込められているのではないかとも
言われています。
私はこの御所車の牛の背中にリカちゃん人形を乗せて
遊んでいました。
8月8日から16日まで夏期休業となります。
8月17日(火)より営業します。
皆さん熱中症にはくれぐれも、お気をつけ下さい。
miyagei210804②ー目が離せません
先週の「どんどん進む」の続きです。
背景も描かれ、もう片方の靴の部分も進みます。
手の下には、作品が擦れないように紙がおかれています。
背景には何色くらいの色が使われているのかお聞きしたところ、だいたい3色くらいだそうです。
思ったより少なくてびっくり。
重ねて濃淡をつけて、驚くほど深い色合いになります。
このモチーフも8月いっぱいです。
あと少し。
最後まで目が離せません。