宮芸ブログ

miyagei211031ー土曜日講評会

10月29日の金曜日にモチーフが変わりましたので

2ヶ月に一度行われていた土曜日講評会を昨日、久しぶりに開催しました。

5月以来です。

 

 

たくさんの方が参加して下さいました。

 

 

実は創造性というのは自分がいなくなった時に現れるものなんです。

と、講師が講評の前に話し始めました。

 

それは例えば制作に没頭したり

対象にのめり込んでいる時に

ふっとやって来るのです。

その鍵はリラックスすること。

考えとかやり方とかで頭がいっぱいになっている時はやって来ない。

もちろんリラッックスといっても何もアクションしないでいるという意味ではなく

アクションの中で、のめり込んでいく中で、

リラックスが起こるというのが想像の不思議なところ

だから積極的に手を動かすことは大事です。

 

 

 

 

 

Aモチーフを描かれる方がたくさんいらっしゃいました。

 

色々な表現やアクションやアイデアが自分を通してやって来る。

その時、創造性が花開くのです。

 

 

 

ドライフラワーも見事に描き上げていらっしゃいます。

 

何かに没頭できるモチーフだったり

描きたいものを見つけるといいんです。

それかどういう絵だと楽しいか探って見るといいでしょう。

 

 

 

 

人によっては細かく部分的に描くときが最高に楽しいという人もいるし

想像で描くのが一番集中できるという人もいます。

 

 

 

 

長い間、講評会を休んでいたので、かなり前のモチーフを描かれた作品もありました。

 

 

 

どんなものを描きたいか?

あるいはどういう風に描きたいのか?

一番自分の好きなものを探してみましょう。

 

 

久しぶりの開催でしたが作品をたくさん見ることができ、とても楽しい講評会でした。

 

今回参加できなくて講評を希望される方がいらっしゃいましたら

お申し出下さい。

 

 

新しくなったモチーフの完成も楽しみです。

 

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