miyagei170603ー移転そして作品展
9年間に渡りお世話になった北農健保会館を後にして、新しく大通西18丁目で5月6日より営業しています。
周辺には近代美術館や知事公館があり、筆にも目にも新たな刺激が感じられる所です。
引っ越しの際には、お荷物の持ち帰りなどご迷惑をおかけしましたが、皆様のご協力があって無事新たなスタートが切れたことを感謝いたします。
これからもよろしくお願いいたします。
また5月17日から21日まで市民ギャラリーにおきまして、第14回作品展を開催いたしました。
今回の出展数は過去最高の150点あまりとなりました。
様々な趣の作品が並び、とても見応えのある展覧会になったと思います。
来場者数は700名弱でした。
こんなにたくさんの方に観ていただけて嬉しい限りです。
これも皆様のご協力とご理解があってのことだと感謝しております。
ありがとうございました。
そして何よりもお詫びしたいのは、これらのご報告が遅くなってしまってことです。
申し訳ありませんでした。
これからもブログを含め、ホームページを見ていただけるよう努めたいと思っています。
よろしくお願いします。
miyagei170127ー人物画①
今日1月27日、2月3日、17日の3週に渡って。特別講座「人物を描く」が始まりました。
合計9時間でデッサン、水彩、油彩など様々なジャンルの制作をします。
miyagei170113ースケッチ
今日は自分でモチーフを組んで、スケッチをするというものでした。
用意されたモチーフの材料は、じゃがいも、玉ねぎ、なす、しいたけ、レモン、りんご、みかん、いわしの丸干しなど。
先週の作品も含めて講評を行いました。
今日はスケッチ講座見学の方も講評会に参加してくださいました。
春からは野外スケッチも始まります。
その前の予行演習には、今の時期のスケッチ講座はぴったりです。
みなさまの参加をお待ちしています。
miyagei170105ー1・2月新モチーフ
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
今日から宮芸2017年スタートしました。
早速新モチーフをお知らせします。
アカデメイアのモチーフです。
講座のモチーフです。
1月の石膏像はヴィーナス胸像です。
miyagei161216ー古典絵画技法講座④最終回
12月1日8回目の講座の模様です。
完成が近づいて来たようです。
そして昨日講座の最終回、講評が行われました。
講評では講師が一人ずつ感想を聞きながら、作品の講評を行いました。
第2弾も開講を予定しています。
興味のある方は是非ご参加をお待ちしています。
miyagei161125—アカデメイアふたつのWS
先日お知らせしたアカデメイアのワークショップ・ドローイングの続きです。
火曜日の午後不定期で行われています。
そして時々ブログでお知らせしている、色彩のワークショップ。
こちらもアカデメイアのワークショップで、木曜日の午前不定期で開かれています。
アカデメイア会員になると、大型制作はもちろんのこと、このようなワークショップに参加できます。
そしてかつ講座フリーコースの講座にも参加できます。
見学もいつでも出来ます。
ご希望の方はお問い合わせ下さい。
miyagei161118ー古典絵画技法講座③
10月27日古典絵画技法講座4回目
最初に説明から始まりました。
11月10日5回目
この回も説明から始まりましたが、最初の頃と比べると質問が積極的に出るようになってきました。
11月17日6回目
制作が進みつつあります。
moyagei161110ー11・12月新モチーフ
先週11月1日にモチーフが変わりました。
アカデメイアのモチーフです。
秋から冬へ季節の移り変わりが感じられます。
講座フリーのモチーフです。
モチーフ替えから1週間が過ぎ、席決めも終了しました。
今年いっぱいのモチーフです。
11月の石膏像はミケランジェロ胸像です。
miyagei161028②ー講座フリーコース・デッサン最終日
今制作中のモチーフも11月1日で終了します。
昨日木曜日午前中のデッサンの時間も最終日を迎えました。
最後の仕上げに入っていく過程をモチーフと一緒に撮影しました。
最後に講師からのアドバイスがあり、今回のモチーフによるデッサン講座は終わりました。
miyagei161028—アカデメイアWSドローイング
10月からアカデメイア・ワークショップでは「ドローイング100枚」というテーマで、ドローイングをたくさん描いてもらっています。
ドローイングというのは Drawing と書いて英語で、“ 線を引く” などを意味します。
要はデッサンを英語で表したものなんですが、デッサンと比べるともっと自由なイメージのものと考えるとよいかもしれません。
紙などに鉛筆やペン、水彩、オイルパステルなどで描かれた表現形式を言います。
それでいてドローイングには自分の創造の手がかりを探るための素描という側面が強くでてきます。
何かを見て描いてもいいし、何も見ずに描いてもいい。
躊躇せずに、そして表現や技法にとらわれることなく、自由に数多く描き出します。
そうすると、描かれたドローイングから、漠然としていたイメージが徐々に明確になってきます。
やがては自分が何をしたいのか何を表したいのか、その確信が見えてくるのです。
まだ、見えていないものを発見する。そのためのツールがドローイングなんです。
そこでは、心に触れた光景、深く刻まれた記憶像、あるいは常に心に抱いている漠然としたイメージなどが創造のための大切な手がかりです。
要は、好きなもの、興味のあることをどんどん描いていくのです。
特に現代の多くのアーティストは、ドローイングを表現のための強力なツールのひとつとして、自身の創造を探り深めています。
そんなワークショップを今月から12月まで行っています。